長五郎本舗の長五郎餅

長五郎餅は、北野天満宮の名物菓子で、その名前は豊臣秀吉が名付けたといわれています。京都で初めての包み餅。明治維新までは皇室御用達菓子。


歴史


かつて北野天満宮のある辺り一帯が「北野の森」と呼ばれ木々が生い茂っていた頃、秋になると多くの参詣者が訪れました。そこで河内屋長五郎(かわちやちょうごろう)が自ら考案した「餡を餅で包んだ羽二重餅」を参詣者に振る舞っていたそうです。


1587年11月1日(天正15年10月1日)、秀吉が聚楽第(じゅらくだい)の完成や九州平定した事を記念して、北野天満宮で大規模な茶会「北野大茶の湯」を開きました。秀吉は、諸大名や公家、京都や堺の茶人達に茶会を開く手紙を出し、民衆にも身分を問わず参加を呼びかけるお触書を出していたので、長五郎もお茶屋を出し、秀吉にお餅を献上する事になったのです。


秀吉は長五郎のお餅を大変気に入り、主の河内屋長五郎の名前を取って長五郎餅と名付けました。


包装紙


長五郎餅が食べれる所

長五郎本舗

所在地:〒602-8336京都府京都市上京区一条七本松西入

電話:075-461-1074

北野天満宮境内茶店

所在地:〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮境内

営業日:毎月25日