油掛地蔵

油掛地蔵は、水ではなく油を掛けて祈願する変わった像。油をかけると祈願成就するといわれています。


近年の調査で、実は地蔵尊ではなく阿弥陀如来だという事がわかりました。阿弥陀如来坐像の高さは170センチメートル。


歴史


鎌倉時代後期、1310年(延慶3年)に平重行(たいらのしげゆき)が建立しました。


江戸時代初期の医者である黒川道祐(くろかわどうゆう)の「近畿歴覧記」の「嵯峨行程」に油掛地蔵の記述があります。それによれば、油を売る人がこの場所を通り過ぎる時には必ず油を像に注いでから過ぎると書かれてはいますが由来まではわかっていないそうです。


油掛地蔵への行き方

所在地:〒616-8346京都府京都市右京区嵯峨天龍寺油掛町30

電話:075-881-3596