蟹満寺(かにまんじ)の蟹供養放生会

蟹供養放生会は、毎年4月18日13時から蟹満寺で行われる法要です。死んだ蟹に感謝し供養するとともに商売繁盛、豊漁を祈願します。


全国の蟹を扱う料理店関係者らが参列し、沢ガニを境内の手水鉢に放流します。一般の人も沢ガニの放流に参加する事が出来ます。


当日は琴や尺八の演奏なども行われます。


蟹の恩返し伝説

観音菩薩を篤く信仰する夫婦と娘の家族がありました。ある時、娘は村人がいじめていた蟹を助けます。


数日後、父が畑で蛙を今にも飲み込もうとしている蛇を見つけ、思わず娘を与える事を条件に、蛙を助けてしまいます。後に蛇は娘を嫁に貰おうとやってきたが、どういうわけか数千の蟹がやってきて蛇を切り殺しました。


娘は蛇を慈しむとともに蟹の罪を助けようと、蛇を埋葬して、その上に寺を建てます。それ以降、寺は蟹満多寺と呼ばれたそうです。


蟹供養放生会の見所!

読経

本堂前で山伏、僧で読経をします。


境内の蟹供養塔の前で読経をします。


沢ガニの放流

蟹供養塔の前の手水鉢に沢ガニを放流します。


蟹満寺への行き方

所在地:〒619-0201京都府木津川市山城町綺田浜36

電話:0774-86-2577


電車

JR西日本 奈良線 棚倉駅 徒歩23分